塗料の紹介の前に、塗料の耐久年数や、悪徳業者見分け方等を少しご紹介いたします。
①ウレタン系塗料➡耐久年数5~10年・価格は比較的安い
*耐久性が低いことなどから、現在は殆ど使われていません
②シリコン系塗料➡耐久年数8~10年・価格は比較的安い
③ラジカル系塗料➡耐久年数15~10年・価格は比較的高い
④フッ素系塗料➡耐久年数25~20年・価格は比較的高い
⑤光触媒系塗料➡耐久年数15~20年・価格は比較的高い(一番高価)
*①・②は比較的耐久性は低く、価格も安い
*③~⑤は比較的耐久性は高く、価格も高い
💮悪徳業者によくある特徴
①会社名を何度も変更している
会社を倒産させると基本的には保証などの義務が無くなります。この制度を悪用して、会社を潰しては新しい名前で会社を作ることを繰り返している悪徳業者は多くいます。社名を変えることで、過去の悪い口コミや評判も消えて無くなります。
②契約を急がせる
今すぐ契約しないと◯◯します。今すぐ契約頂くと○○迄値引きします。等様々な理由を述べて契約を急がせたり、その場での捺印を迫ったりする行為は、悪徳業者によく見られる行為ですので、気をつけましょう。優良な企業が理由もなく、契約を無理に急がせる行為を行うことは非常に少ないです。
③見積書が具体的でない
見積書の内容が適当であったり、ずさんである場合は警戒が必要です。◯◯一式などとまとめられていて内容がわからない場合などは疑ってかかりましょう。数社で比較する事で、ちゃんとした会社さんの見積もりかどうかをしっかりと判断することが可能です。
④創業間もない
こちらは悪徳業者とは言いませんが、創業間もない独立したての職人さん〔創業間もなくてもきちんとした職人さんも多数います〕が多く、『頼できる業者』かどうかは、お客様ご自身の目で見極める必要があります。工事価格を市場単価より遥かに安く見積もり、中間の作業を省いたりする業者もいる。と言う話はよく聞きますので、より良い状態を長く保つためには、きちんとした業者かどうか見極めることが大切です。