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③フッ素塗料について

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フッ素塗料とは、塗料の主成分の樹脂がフッ素系の塗料です。フッ素樹脂の技術を用いて開発された塗料で、寿命の長い塗膜を作ることのできる塗料で、フッ素が持つ粘着性や耐摩耗性、難燃性を利用し、外壁塗膜に大きなメリットを与える塗料です。【フッ素塗料には、色を付ける塗料と、サイディングの柄をそのまま生かせる、クリア-コ-ト材があります。但し、クリア-コ-トの場合は、きちんとした工程は勿論、透明と言うこともあり、塗り斑が発生することもあり、そうなるとコ-ティングの効果はなくなってしまいます。フッ素塗料をご使用の場合には、使用経験のある業者様に依頼する事をお勧め致します。】

耐燃性➡外壁素材に密着し、剥がれにくい性質があり、紫外線等の熱から建物を守ってくれることで、外壁素材の劣化を防ぐことに繋がるので、経済的な建物にすることがせきます。

親水性➡親水性があるこの塗料は、外壁に付着した汚れを、雨等で綺麗に洗い流してくれます。一般的な塗料の塗膜と違い、塗膜に汚れが付着しにくく、綺麗な状態をより長く保つことができます。

防カビ・防藻性➡防カビと防藻性を持っていろこの塗料は、カビや藻を作らない外壁にすることが出来ます。しかし、完全にカビや藻を防げると言う訳では有りません。ある程度清潔を保ちながら、綺麗な状態をより長く維持することが出来ます。〔光触媒のように、太陽の光は一切かんけいありませんので、太陽が当たらない面でも効果を発揮させることができる。〕

耐候性➡外壁素材にピタッと密着する性質があるので、馴染みが良く、耐候性を高くさせることができます。その為に、紫外線や雨風から外壁を守ってくれ、寿命の長い建物へと繋げる事が出来ます。

⁂耐摩耗性➡耐摩耗性の高いこの塗料は、光沢の保持を高めることができます。長年経っても古臭い外壁の雰囲気を見せないのも、フッ素塗料の大きな特徴です。〔光沢の保持⇒アクリル.ウレタン塗料は、およそ5年程で20%の光沢減少。シリコン塗料は、およそ8年程で20%の光沢減少。フッ素塗料は、およそ15年程で10%の光沢減少。と言われています。〕

💮メリット

塗膜の寿命長さ⇒塗膜寿命が長く、およそ13年~15年の耐用年数であり、一般的な塗料に比べると、長い耐用年数を持っている。

生涯のリフォーム回数が減る⇒一般的な塗料の寿命は、およそ8年~10年の寿命ですので、30年の間に3回の塗り替えが必要になるが、30年に2回でよいので、施工費用は、一般的な塗料に比べると割高になるが、長い目で見るとコスト削減につながる。

💮デメリット

認知度が低い⇒施工費用が高く使用頻度が少ない塗料で、巷での認知度は低い傾向にあり、一般的に考えると、手が出しにくい高価な塗料です。

フッ素塗料に建物の延命効果はない⇒あくまでも高度な機能性塗料という事であり、外壁の痛みが酷い、又は、今にも崩れそうな外壁にフッ素塗料を塗布しても、建物の寿命を長くすることには繋がりません。

艶ありしかない⇒フッ素塗料には艶あり〔少なくとも3分艶以上〕しか有りません。『艶なし』が好みの方には、この塗料は不向きです。

まとめ➡この塗料の効果も、ただ塗布するだけでは効果を発揮しません。この塗料は下地との密着性が大事ですので、下地ときちんと密着するように下地処理を行はないといけませんので、きちんちした下地処理を行わずに塗布されると、せっかく高価なフッ素塗料を使用しても台無しになります。その為に、きちんとした実績のある、評判のいい業者様に依頼する必要が有ります。

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